対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアムプラス
- エンタープライズ
従業員の勤務時間や、遅刻/早退などの状況を『今月の実績』画面で確認することができます。
事業所ごとに従業員が一覧で確認でき、表示する従業員が抽出することも可能です。
このページでは、今月の実績画面で確認できる内容についてご案内します。
勤怠実績における労働時間は10進法で表示しています
出退勤の打刻時間は通常の時分表示(10時45分は10:45)ですが、勤怠実績の労働時間は10進法表示(8時間15分の労働時間は8.25h)となっております。
ご確認の際はご注意ください。
ご確認の際はご注意ください。
進法による労働時間の計算式
労働時間は『((時間×60)+分)÷60』で計算し、小数点第3位を四捨五入しています。(「(h*60+m)/60」です)
② 『9871÷60=164.5166...』 → 小数点第3位を四捨五入し164.52
労働時間は『((時間×60)+分)÷60』で計算し、小数点第3位を四捨五入しています。(「(h*60+m)/60」です)
〈例〉月の勤務時間の合計が『164時間31分』の場合
① 『164時間×60』(9840)+『31』=9871② 『9871÷60=164.5166...』 → 小数点第3位を四捨五入し164.52
上記の計算により、月の総労働時間は『164.52 h』と表示されます。
勤怠実績画面
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
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今月の実績画面を開きます
ナビゲーションメニューから 『勤怠 > 出退勤 > 今月の実績』とクリックします。
従業員の勤怠状況が一覧で表示されます。 -
月単位で従業員の実績が表示されます
設定した事業所に所属している従業員が一覧で表示されます。
事業所が複数ある場合、下記の一覧画面が縦に事業所数分並びます。
この画面では以下の内容を確認できます。①『表示形式の変更』
②『実績表のPDF出力』
③『月度表記の打刻履歴』
※ 『人件費』や『スマレジとの連携情報』は、プレミアムプラン以上でご利用が可能です表示形式を切り替えることができます
表示の形式を『2週間表示』に切り替えると、実績に休憩時間も表示されます。
実績表の背景色について(ステータスのカラー表示)
実績の管理(遅刻/早退/欠勤)にはシフトの登録が必要です
スマレジ・タイムカードでは、登録された『シフト』と『実績』を照らし合わせて当日の勤務ステータスを判断しています。
判断基準は以下の通りです。
- 遅刻:シフトの出勤時間よりも、実績の出勤時間が遅い
- 早退:シフトの退勤時間よりも、実績の退勤時間が早い
- 欠勤:シフトが登録されている日に、実績が存在しない(打刻が行われていない)
実績表の表示形式
表示形式を変更すると、打刻のセルに表示された数値が切り替わります。
表示形式例 | イメージ画像 |
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勤務時間 |
打刻を行なった時刻が直接表示されています。
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出退勤時間(丸め) |
設定している時刻丸めが適用された時間が表示されます。
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勤務時間 |
実働時間が表示されます。
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フィルタ
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選択した従業員グループに所属する従業員だけを表示します。
適正人数の入力
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集計表示をONにしている場合に表示されます。
シフト作成時にも入力可能ですが、実績画面でも入力できます。
出勤している人数と適正人数が表示されています。
『適正人数に対して』
適正人数の状況に応じて、色分けされます。
多い場合:緑
少ない場合:赤
適正人数:黒
従業員の打刻情報の詳細が確認できます
打刻実績の他にも、『従業員の勤怠情報を詳細に確認』や『打刻した位置情報を管理』することが可能です。
詳しい内容については、以下のページをご覧ください。