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勤務時間の表記解説(10進法/60進法)

給与明細や勤怠実績画面の勤務時間は『時間(h時間)=10進法』または『時間(h時間m分)=60進法』で表示されます。
給与明細に関する勤務時間を確認・データ出力する際は、表示形式を切替えることが可能です。

このページでは、表示形式ごとの勤務時間が一目でわかる早見表のご案内と、勤務時間の表示箇所について解説します。

給与明細に関する勤務時間は、プレミアムプラン以上でご確認いただけます

表示形式ごとの早見表(10進法/60進法)

10進法と60進法でそれぞれ時間の表示方法を早見表でご案内します。
勤務時間をご確認の際にご活用ください。

60進法=h時間m分 / 10進法=h時間
60進法 10進法
1分 0.017
2分 0.033
3分 0.050
4分 0.067
5分 0.083
6分 0.100
7分 0.117
8分 0.133
9分 0.150
10分 0.167
11分 0.183
12分 0.200
13分 0.217
14分 0.233
15分 0.250
60進法 10進法
16分 0.267
17分 0.283
18分 0.300
19分 0.317
20分 0.333
21分 0.350
22分 0.367
23分 0.383
24分 0.400
25分 0.417
26分 0.433
27分 0.450
28分 0.467
29分 0.483
30分 0.500
60進法 10進法
31分 0.517
32分 0.533
33分 0.550
34分 0.567
35分 0.583
36分 0.600
37分 0.617
38分 0.633
39分 0.650
40分 0.667
41分 0.683
42分 0.700
43分 0.717
44分 0.733
45分 0.750
60進法 10進法
46分 0.767
47分 0.783
48分 0.800
49分 0.817
50分 0.833
51分 0.850
52分 0.867
53分 0.883
54分 0.900
55分 0.917
56分 0.933
57分 0.950
58分 0.967
59分 0.983
60分 1.000

10進法/60進法の解説

10進法とは
0〜9までの数字で表示される計算方法となり、10になると桁が上がります。

表示例
勤務時間 10進法表記
8時間15分 8.25時間
8時間13分 8.22時間
小数第3位を四捨五入した時間(h)の10進数が表示されるため、正確には8.217時間ですが『7』が四捨五入され8.22時間となります

60進法とは
0〜59までの数字で表示される計算方法となり、60になると桁が上がります。
『○時間△分』の時間表示がそのまま小数点で表されます。

表示例
勤務時間 60進法表記
8時間15分 8.15時間
8時間13分 8.13時間

給与明細の勤務時間表示について

給与明細画面で表示される勤務時間は、『時間(h)=10進法』『時間(h.m)=60進法』表示の切替えが可能です。
ここでは、勤務時間の表示切替え方法についてご案内します。

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. 給与明細画面を開きます
    kaisetu_image_01.png
    左メニューの『給与 > 給与・賞与 > 月別の給与』画面を開き、表示したい従業員の【明細】をクリックします。
  2. 給与明細で勤務時間の表示切替えができます
    kaisetu_image_02.png
    時間(h):10進法
    10進法で勤務時間が表示されます。
    kaisetu_image_03.png
    時間(h時間m分):60進法
    60進法で勤務時間が表示されます。

    PDFダウンロード時の勤務時間について

    kaisetu_image_04.png
    給与明細のPDFダウンロード時に、『時間(h)』『時間(h時間m分)』のどちらで表示するかを選択することができます。
    詳しくは、下記のヘルプページをご確認ください。

給与明細/勤務明細CSVデータの勤務時間について

給与明細/勤務明細をCSV出力した際に表示される勤務時間の表示形式を設定することができます。
設定できる表示形式は『時間(h)』『分(m)』『時間.分(h.m)』です。
ここでは、CSV出力時の勤務時間表示形式の設定方法についてご案内します。

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. 基本設定画面を開きます
    kaisetu_image_05.png
    左メニューの『設定 > 基本設定』をクリックします。
  2. 『給与CSV勤務時間表示形式』を設定します
    kaisetu_image_06.png

    出力時の表示形式を『時間(h)/分(m)/時間.分(h.m)』から選択します。

    【設定を保存】をクリックします。

    表示形式ごとのサンプル
    表示形式 表示例 サンプル画像
    時間(h) 勤務時間:8時間13分
    時間(h):8.22時間
    kaisetu_image_x.png
    画像クリックで拡大表示
    分(m) 勤務時間:8時間13分
    分(m):493分
    kaisetu_image_xx.png
    画像クリックで拡大表示
    時間.分(h.m) 勤務時間:8時間13分
    時間(h.m):8.13時間
    kaisetu_image_xxx.png
    画像クリックで拡大表示

各勤怠実績画面の勤務時間表示例

『今月の実績』『勤務詳細』『勤怠一覧』画面から勤務時間を確認することができます。
各勤怠実績画面で確認できる勤務時間は『時間(h)=10進法』で表記されます。
ここでは、各勤怠実績画面に表示される勤務時間表示例をご紹介します。

勤怠実績画面の勤務時間はすべてのプランでご確認いただけます
勤怠実績画面では、表記方法が10進法のみとなります

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
『今月の実績』で表示される勤務時間
kaisetu_image_01.png

左メニューの『勤怠 > 出退勤 > 今月の実績』を開きます。
今月の実績画面では、画面右上の『勤務時間(h)』項目を選択すると、10進法で勤務時間が表示されます。

今月の実績画面について詳しくは こちらのページをご確認ください。

『勤務詳細』で表示される勤務時間
kaisetu_image_01.png

左メニューの『従業員 > 従業員一覧』を開き、勤務時間を確認する従業員名をクリックします。
『勤怠』タブを開くと、10進法で勤務時間が表示されます。


『勤怠一覧』で表示される勤務時間
kaisetu_image_01.png

左メニューの『勤怠 > 出退勤 > 勤怠一覧』を開きます。
『労働時間(h)』項目に、10進法で勤務時間が表示されます。

勤怠一覧画面について詳しくは こちらのページをご確認ください。
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