
退職者の機能を使用することで、過去の実績やシフトを保持したまま、シフトや打刻の画面から従業員を非表示にすることができます。
削除してしまうと過去の実績やシフトまで消えてしまうので、退職した従業員がいた場合は以下の方法で退職者の管理をおこないましょう。
操作手順
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タイムカード管理画面の『従業員』をクリックし、従業員一覧画面を開きます。
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従業員一覧画面から、退職した従業員の名前をクリックし、従業員情報の詳細画面を開きます。
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『基本情報を編集』をクリックし、従業員情報の編集画面を開きます。
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基本情報欄にある【退社日】に、退職した日付を選択し、『保存』をクリックします。
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退社日を設定すると、以下の画面で従業員が表示されなくなります。
表示されなくなる画面
画面 | 補足 |
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今月のシフト | 管理画面>[シフト・実績]>[今月のシフト]から開きます |
今月の実績 | 管理画面>[シフト・実績]>[今月の実績]から開きます |
月別の詳細(給与) | 管理画面>[給与・予算]>[月別の詳細]から開きます |
年別の詳細(給与) | 管理画面>[給与・予算]>[年別の詳細]から開きます |
出退勤画面 | 管理画面>[出退勤画面を表示]から開きます |
打刻画面(アプリ) | アプリにログインした後に表示される画面 |
ワンポイントアドバイス
従業員の削除を行っても、シフトや実績、打刻の画面から従業員を消すことができますが、過去の実績までまとめて消えてしまいます。
源泉徴収や決算などで過去の実績を使うこともありますので、実績のある従業員が退職した場合は、必ずこの退職者管理の機能を利用してください。