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休憩時間を自動的に反映させる方法

対象プラン

  • スタンダード
  • プレミアム
  • プレミアムプラス
  • エンタープライズ

休憩時間を自動で設定することで、休憩時に打刻を行なわずに休憩時間を勤務時間から引くことができます。
このページでは、休憩時間自動設定の操作手順をご案内します。

時間指定

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. 事業所の一覧画面を開きます
    01_rest_auto.png
    管理画面にて、ナビゲーションメニューを『事業所 > 事業所一覧』とクリックします。
  2. 事業所の設定画面を開きます
    02_rest_auto.png
    事業所の一覧から設定を行なう『事業所名』をクリックします。
  3. 設定を編集できる状態にします
    03_rest_auto.png
    『基本情報』を選択し、【設定を編集】をクリックします。
  4. 休憩時間の設定を行ないます
    04_rest_auto.png

    『休憩時間自動設定』の項目にある『時間指定』にチェックを入れます。

    休憩1・休憩2に何時から何時までを休憩時間にするのかを設定します。
    休憩時間は2つ設定することが可能です。

  5. 設定を保存します

    設定後、画面下部の【保存】をクリックすると設定完了です

条件指定

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  1. 事業所の設定を編集できる状態にします
    03_rest_auto.png
    『時間指定』の操作手順で行なった事業所の『基本情報』を選択し、【設定を編集】をクリックします。
  2. 休憩時間の条件指定を設定します
    05_rest_auto.png

    『休憩時間自動設定』の項目にある『条件指定』にチェックを入れます。

    事業所の運用に合わせた休憩時間を設定することで、勤務時間によって変動する休憩時間を自動登録できます。

    項目説明

    項目 説明
    優先 休憩時間が反映される優先順位になります。
    必ず勤務時間が長い順に設定してください。
    (ドラッグ&ドロップで項目の順位を変更できます。)
    勤務時間条件
    (24時間以内)
    何時間勤務した場合の設定にするかを入力します。
    【入力例】
    ・勤務時間条件を[8時間30分]と設定したい場合
    →[8.5]と入力します。
    ・勤務時間条件を[8時間45分]と設定したい場合
    →[8.75]と入力します。
    休憩時間 休憩時間を入力します。
    【入力例】
    ・休憩時間条件を[60分]と設定したい場合
    →[60]と入力します。
    ・勤務時間条件を[45分]と設定したい場合
    →[45]と入力します。
    設定方法 『出勤後』『退勤前』『中央』『通常労働(優先)』『深夜労働(優先)』の5種類から、休憩を登録する時間帯の条件を選択します。

    【出勤後】
    出勤打刻後の勤務開始時間から休憩が登録されます。

    【退勤前】
    退勤打刻前の勤務終了時間から逆算して休憩が登録されます。

    【中央】
    勤務時間の中央となる時間帯に休憩が登録されます。

    【通常労働(優先)】
    深夜労働時間ではない勤務時間(通常労働時間)に休憩が登録されます。
    休憩時間は通常労働時間の中央となる時間帯に登録されます。
    通常労働時間が休憩時間に満たない場合は、通常労働時間を休憩時間に充当した上で、残りの休憩時間を深夜労働時間に登録します

    【深夜労働(優先)】
    勤務内の深夜労働時間に休憩が登録されます。
    休憩時間は深夜労働時間の中央となる時間帯に登録されます。
    深夜労働時間が休憩時間に満たない場合は、深夜労働時間を休憩時間に充当した上で、残りの休憩時間を通常労働時間に登録します
  3. 設定を保存します

    設定後、画面下部の【保存】をクリックすると休憩時間自動設定が完了です。

休憩時間自動設定が適用されないパターン

休憩時間自動設定を行なっていても、いくつか適用できないパターンがございます。
休憩時間自動設定が適用されなかった場合は、下記の『適用されないパターン』に当てはまるかをご確認ください。

適用されないパターン

内容 説明
休憩打刻を行なう 休憩時間自動設定を適用していても、休憩打刻を行なった時点で打刻時間が優先されます。
勤怠実績を直接登録、または編集する 『今月の実績』画面で、勤怠時間を直接登録または編集しても、休憩時間自動設定は適用されません。
実労働時間が設定した条件未満となっている 勤務時間条件と休憩時間を含めた実労働時間がないと、休憩時間自動設定は適用されません。
【例】
勤務時間設定:8時間以上
休憩時間:60分
実労働時間:8時間30分
この場合、実労働時間(勤務時間+休憩時間)が9時間未満のため、休憩時間自動設定が適用されません。
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