法定調書合計表を出力する – スマレジ・タイムカードヘルプ

スマレジ・タイムカードの年末調整では、法定調書合計表内の『給与所得の源泉徴収票合計表』に記入する情報をCSVで出力することができます。

税務署へ法定調書を提出する際にご活用ください。

※ 法定調書合計票をPDFで出力することはできません

法定調書合計表（源泉徴収票合計表）の出力方法

※ 本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます

源泉徴収票合計表をCSVダウンロードします

任意のファイル名を設定し、お客様の環境に合わせてファイル形式を選択します

【ダウンロード】をクリックします。

CSVファイルの項目

項目	説明
(A)俸給、給与、賞与等の総額＞人員	年末調整の対象となる給与・賞与の総支給額が1円以上存在する従業員の人数です。
(A)俸給、給与、賞与等の総額＞左のうち、源泉徴収税額のない者	『(A)俸給、給与、賞与等の総額＞人員』　の内、所得税が0円の従業員の人数です。
(A)俸給、給与、賞与等の総額＞支払金額	『(A)俸給、給与、賞与等の総額＞人員』の源泉徴収票の『支払金額』の総額です。
(A)俸給、給与、賞与等の総額＞源泉徴収税額	『(A)俸給、給与、賞与等の総額＞人員』の源泉徴収票の『源泉徴収税額』の総額です。
(B)源泉徴収票を提出するもの＞人員	該当年末調整の『年末調整を行う従業員』の内、以下の条件を全て満たす従業員の人数です・年末調整のステータスが確定済・支払金額が500万円を超える・支払金額が2,000万円以下
(B)源泉徴収票を提出するもの＞支払金額	『(B)源泉徴収票を提出するもの＞人員』の源泉徴収票の『支払金額』の総額です。
(B)源泉徴収票を提出するもの＞源泉徴収税額	『(B)源泉徴収票を提出するもの＞人員』の源泉徴収票の『源泉徴収税額』の総額です。

一部のケースが存在する場合、CSVで出力した金額に加算が必要となります。

【加算が必要なケース】
「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出した従業員で、その年中の主たる給与等の金額が2,000万円を超えるため、年末調整をしなかったもの

※ 支払総額2,000万円を超える場合、年末調整対象とはならないが税務署に源泉徴収票を提出する必要があるため、合計表への加算が必要となります

「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出しなかった従業員（給与所得の源泉徴収税額表の月額表または日額表の乙欄または丙欄の適用者）については、その年中の給与等の支払金額が50万円を超えるもの

※ タイムカードで年末調整をしない従業員（乙欄）は、源泉徴収票合計表への自動反映が行なわれないため、加算が必要となります

出力した情報を源泉徴収票合計表に入力する

ダウンロードしたCSVファイルの情報を確認します。

出力したCSVファイルの情報を、法定調書合計表の『給与所得の源泉徴収票合計表』に転記します。