対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアム
プラス - エンター
プライズ
スマレジ・タイムカードは、社会保険料が定額の国民健康保険組合に対応しています。
事業所の社会保険設定に『保険料が定額の国民健康保険組合』、従業員の社会保険設定に『健康保険料』『介護保険料』を設定することで定額の社会保険料を控除できます。
協会管掌事業所(協会けんぽ)など、標準報酬月額から社会保険料を算出する場合は通常の社会保険を設定してください。
標準報酬月額から社会保険料を算出する社会保険の設定についてはこちらをご覧ください
標準報酬月額から社会保険料を算出する社会保険の設定についてはこちらをご覧ください
事業所の設定
事業所の社会保険に『保険料が定額の国民健康保険組合』を設定します。
※ 本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
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社会保険を設定する事業所を選択します
『事業所 > 事業所一覧』をクリックします。
設定する事業所名をクリックします。
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社会保険の設定画面を開きます
『給与』をクリックします。
『社会保険』項目の【編集】をクリックします。
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社会保険の設定を編集します
社会保険欄で『保険料が定額の国民健康保険組合』を選択します。徴収月を『当月/翌月/翌々月』から選択します。※ 翌月の場合、1月の社会保険料を2月に控除します※ 翌々月の場合、1月の社会保険料を3月に控除します保存をクリックします。事業所の設定は以上です。
従業員の設定
従業員の社会保険に『健康保険料』『介護保険料』を設定します。
※ 本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
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設定する従業員を選択します
『従業員 > 従業員一覧』をクリックします。
設定する従業員名をクリックします。
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社会保険の設定画面を開きます
『給与』をクリックします。
【設定を編集】をクリックします。
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社会保険の設定を編集します
『社会保険の適用』の『する』にチェックを入れ、各必要項目を設定します。
詳細は下記の表をご覧ください。【標準報酬月額設定を追加】をクリックします。
項目 説明 社会保険の適用 『する』を選択することで、社会保険の適用設定を行なえます。 70歳以上での厚生年金の適用 従業員が70歳以上の場合に厚生年金保険料を控除するかどうかの設定です。
通常は『しない』に設定してください。従業員の職業 【一般】を選択します。
厚生年金料の計算時に使用します。特定被保険者の適用 従業員の扶養者に介護保険第二被保険者(40歳以上65歳未満)がいる場合、該当従業員は特定被保険者となります。
特定被保険者の従業員の場合は『する』を選択します。※ 保険料が定額の社会保険では、本項目の設定を一切利用いたしません -
標準報酬月額を設定します
『適用開始月』と『保険資格取得事業所』を設定します。
従業員の標準報酬額に値する金額にチェックを入れます。
【追加】をクリックします。
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定額の社会保険料を設定します
【+社会保険料設定を追加】をクリックします。
『適用開始月』『健康保険料』『介護保険料』を設定します。
詳細は下記の表をご覧ください。【追加】をクリックします。
項目 説明 適用開始月 定額の健康保険料控除を適用する開始月を選択します。
入力欄をクリックするとカレンダーから開始月を選択できます。※ 直接入力する場合は『2025/01』の形式で入力してください※ 4月以降保険料を設定したい場合は『20××/04』と設定してください健康保険料 月々に控除される健康保険料の金額を入力します。 ※ 入力した金額を月額として控除します介護保険料 月々に控除される介護保険料の金額を入力します。
介護保険料を徴収しない場合は『0(または空欄)』で設定してください。※ 年齢に関わらず入力した金額を月額として控除するため、従業員の年齢が「40歳以上65歳未満」の場合に設定してください※ 加入している健康保険組合が特定被保険者制度を採用し、従業員自身が「特定被保険者」に該当する場合は設定が必要です賞与からは健康保険料/介護保険料を控除しません
本設定を利用する場合、健康保険料と介護保険料は給与からのみ控除します。
賞与からは控除されないため、定額でない保険料の社会保険で本設定を利用することはできません。 -
社会保険料の設定が追加されます
社会保険料欄に設定した内容が反映します。
画面最下部の【保存】をクリックします。
以上で設定は完了です。
給与明細には『健康保険』として反映します
健康保険料と介護保険料は、合算されて給与明細の『健康保険』に反映します。例)
設定されている健康保険料(10,000円)と介護保険料(5,000円)が合算された結果、給与明細の控除欄に健康保険(15,000円)として表示されます。