対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- エンタープライズ
有給休暇を年10日以上付与する場合、使用者(企業などの雇用者側)は年5日については時季の指定を行なう必要があります。
タイムカードの有給管理機能では、『取得義務監視設定』機能で法令通りに有給休暇を取得できていない従業員に対して警告を発生させることができます。
また、警告の内容を本人はもちろん、本人以外の従業員(管理者など)にメールで送信することが可能です。
タイムカードの有給管理機能では、『取得義務監視設定』機能で法令通りに有給休暇を取得できていない従業員に対して警告を発生させることができます。
また、警告の内容を本人はもちろん、本人以外の従業員(管理者など)にメールで送信することが可能です。
取得義務監視設定が適用される有給の取扱いについて
・ 年次有給休暇を10日以上取得している従業員が対象となります・ 1年に有給休暇を5日以上取得していない場合に、警告を行ないます
※有給休暇が年10日以下の場合や、1年に有給休暇を5日以上取得している場合は警告メールを送信することはできません
年10日以上の有給休暇付与がある場合の取得義務制度について
・ 労働者が自身で5日以上指定して取得している場合は使用者から時季の指定はできない・ 時期については労働者の希望や意見を聴取のうえ尊重する必要がある
・ 年次有給休暇を正しく取得させなかった場合、使用者に罰則が科される場合がある
詳しくは、厚生労働省の公式ページをご参考ください。
操作手順
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タイムカード管理画面の【休暇 > 有給休暇】と開き、有給管理画面を開きます。
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【設定管理】をクリックし、有給基本設定画面を開きます。
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『取得義務監視設定』を【適用する】と設定し、警告を発生させるタイミングを指定します
取得義務監視設定で、警告を発生させるタイミングを指定します。
警告を出すタイミングは、次回有給休暇が付与される『次回付与の1ヶ月前・次回付与の3ヶ月前・次回付与の6ヶ月前』と、最大3回まで警告を出すことが可能です。 -
『警告発生時、本人へメール送信』を設定します
『警告発生時、本人へメール送信』にチェックを入れることで、[手順3]で指定したタイミングで警告メールが送信されます。
※ メールアドレスが登録された従業員のみ送信可能です -
『警告発生時、本人以外の従業員にメールを送信』を設定します
『警告発生時、本人以外の従業員にメール送信』にチェックを入れることで、 [手順3]で指定したタイミングで、本人以外の従業員に警告が発生した内容がメールで届きます。 -
本人以外へ送信する警告メールの送信先(従業員)を指定します
『メールを送信する従業員を選択』をクリックすることで、警告メールを送信する従業員を選択することが可能です。
※ メールを送信する従業員は複数指定が可能です
設定完了後、【保存】をクリックします。
警告メールについて
『取得義務監視設定』により、規定の期間までに有給休暇の取得が足りていなかった場合に 設定した従業員の登録メールアドレス宛に以下の内容で警告メールが届きます。


全ての項目を選択した場合は全3回の警告メールが送信されます。