
アップデートに伴う機能追加
2019年6月13日にスマレジ・タイムカード(管理画面)のアップデートが行われました。アップデートに伴い、ワークフロー関連機能が大幅に改修されます。
アップデート内容については以下のページをご覧ください。
アップデートに伴うワークフロー機能の追加・変更について
既存で登録されている『休日出勤申請』や『勤怠申請』以外に、オリジナルの申請内容を作成する事ができます。
このページでは、ワークフローの作成・編集方法についてご案内します。
このページでは、ワークフローの作成・編集方法についてご案内します。
注意してください
ワークフロー機能は『エンタープライズプラン』のみ利用可能です。
スタンダードプラン、プレミアムプランでは利用できません。
ワンポイントアドバイス
ワークフローの作成を行なう際は、事前に『申請経路』の作成が必要です。申請経路の作成方法については、以下のページをご覧ください。
・【申請経路】承認者を従業員グループ・役職から指定する
・【申請経路】従業員を指定し、承認者設定を行う
ワークフローの作成を行なう
-
『ワークフロー > ワークフロー』を選択します。
注意してください
『ワークフロー > ワークフロー』機能は、
【管理者】または【システム管理者】のみ利用可能です。 -
ワークフロー画面の『新規作成』をクリックし、ワークフロー作成を行ないます。
すでに作成したワークフローを編集したい場合は、『編集』をクリックします。 -
ワークフローの基本情報を登録します。
【ワークフロー名】と【説明】を入力します。
入力後、『保存』をクリックします。
<入力例>
ワークフロー名:購入稟議
説明:物品を購入する場合は管理部や上長の承認が必要です。
購入前に購入稟議の申請を必ずお願い致します。
各フォームの詳しい内容については画像下の一覧をご参考ください。 -
ワークフロー申請時の【入力フォーム】を設定します。
『フォームの種類を選択』をクリックし、申請時に必要となるフォームを追加します。
フォームを選択し『 + 』をクリックすることで、入力フォーム画面に追加されます。
各フォームの内容については、画像下の一覧をご覧ください。ワークフローの作成項目内容一覧タイトルと説明文 <設定内容>
ワークフロー内容について
『タイトル』と『説明文』を入力することができます<入力例>
【タイトル】
申請者情報
【説明文】
申請者の情報を入力してくださいテキスト入力 <設定内容>
申請者に対し、テキストで入力してもらいたい内容を設定できます<入力例>
【ラベル】
氏名
【説明文】
申請者の情報を入力してください複数行テキスト入力 <設定内容>
申請時に詳細な説明の記載が必要となる場合などに、複数行でテキスト入力を行なうことができます<入力例>
【ラベル】
購入物品概要
【注釈】
購入物品の概要を出来るだけ詳しく入力してください
【必須】
必須にする
【初期値】
空白(入力が必要ない場合は空白で問題ありません)日付 <設定内容>
申請時に日付の入力ができます<入力例>
【ラベル】
発注日
【注釈】
発注日を入力してください
【必須】
必須にする日付+時刻 <設定内容>
申請時に日付と時間を入力できます<入力例>
【ラベル】
到着日時
【注釈】
おおよその到着日と時刻を入力してください
【必須】
必須にしない時刻 <設定内容>
申請時に時刻を入力できます<入力例>
【ラベル】
到着日時
【注釈】
おおよその到着時刻を入力してください
【必須】
必須にしない数値 <設定内容>
申請時に数値を入力できます<入力例>
【ラベル】
購入金額
【注釈】
購入金額を入力してください
【必須】
必須にする
【初期値】
空白(入力が必要ない場合は空白で問題ありません)
【単位】
円ラジオボタン <設定内容>
申請時にボタンの選択ができます<入力例>
【ラベル】
部署
【注釈】
申請者の部署を選択してください
【選択肢】
管理部 / CS部 / 営業部チェックボックス <設定内容>
申請時に必要な項目にチェックを入れることができます<入力例>
【ラベル】
購入品の用途
【注釈】
購入する物品の使用用途に当てはまるものを選んでください
【選択肢】
来客時対応 / PC周辺機器 / 個人使用ファイルアップロード <設定内容>
申請時にファイルデータをアップロードすることができます<入力例>
【ラベル】
領収書アップロード
【注釈】
購入物品の領収書をアップロードしてください
【必須】
必須にするワンポイントアドバイス
作成したフォーム内容は『プレビュー』から確認することが可能です。 -
入力フォーム作成後、画面下部の『確認して保存』をクリックします。
-
作成した入力フォーム内容を確認し、『保存』をクリックします。
-
ワークフローが申請された際の申請経路を設定します。
『申請経路を追加』をクリックします。 -
【申請経路】で申請時の申請経路を選択します。
選択した申請経路を確認する場合は『詳細を表示』をクリックします。 -
【適用条件】では、選択した申請経路を適用する条件を設定可能です。
『全ての申請者に適用』を選択すると、全ての申請内容に対しても選択した申請経路が適用されます。
『適用条件を設定』を選択した際の設定内容については、以下のリンクからご確認ください。
『適用条件を設定』について -
【申請時の経路編集】を設定します。
申請時に、申請者によって経路の編集を許可するかを設定可能です。
『許可する』に設定した場合、承認者を追加したい時などに利用できます。ワンポイントアドバイス
【申請時の経路編集】の機能については、以下のページをご覧ください。
・【申請時の経路編集】機能について -
ワークフローの作成完了後、『保存』をクリックします。
『適用条件を設定』について
ワークフロー作成時に、申請された内容によって申請経路を切り替えることが可能です。
例えば、購入稟議をワークフローで作成した場合、申請時の購入金額によって申請経路を切り替えることが可能です。
※ここでは、『購入稟議』のワークフローを作成した場合を仮定し説明を行なっています
例えば、購入稟議をワークフローで作成した場合、申請時の購入金額によって申請経路を切り替えることが可能です。
※ここでは、『購入稟議』のワークフローを作成した場合を仮定し説明を行なっています
-
申請経路を追加画面の【適用条件】を『適用条件を設定』に選択します。
-
【入力項目】と【値】が表示されます。
入力フォームで選択した項目のうち【数値・ラジオボタン】が『入力項目』として選択可能です。
【数値・ラジオボタン】で登録した『ラベル』が入力項目に表示されます。
申請経路に対し適用させたい内容を選択します。 -
選択した入力項目に対して【値】を選択します。
<例>
入力項目:数値で設定したラベル名『金額』
値:『500000』『以上』
上記で設定した場合は、購入稟議の申請を行なう際に
入力フォームの『金額(数値)』が500000円以上で入力された場合に適用される申請経路となります。 -
適用条件によって申請経路を追加することができます。
追加する場合は『申請経路を追加』をクリックし、同様に【申請経路】や【適用条件】を設定します。
ワンポイントアドバイス
作成したワークフローを利用し、申請する方法については以下のページをご覧ください。
ワークフローの申請を行なう方法