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ビジネス
『給与を確定させる』画面が表示される条件と理由についてご案内いたします。
「給与を確定させる」＝「給与を締める」わけではありません
給与情報の『締め』を行ない、その後の設定変更／勤怠実績の追加などで給与を変動させないという意味の機能ではありません。
条件①
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基本設定で時間外労働割増時間の設定が変更された場合
管理画面の左メニューから『設定 ＞ 基本設定』をクリックし、『[給与] 時間外労働割増賃金』で設定を変更した場合に給与確定の確認画面が表示されます。
理由タイムカード管理画面の基本情報画面で時間外労働割増賃金の設定が変更された場合、勤務時間に対する賃金の計算処理を行なう必要があります。
処理のタイミングによるサーバーへの負担を考慮し、給与確定の確認画面を表示しています。
条件②
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勤怠実績に関わる情報が登録／修正／削除された場合
『勤怠実績の新規登録／修正』『勤怠修正申請／勤怠作成申請／勤怠削除申請の承認』によって勤怠実績に変更があった場合に給与確定の確認画面が表示されます。
※ 画像は『今月の実績』の実績編集画面です理由『勤怠実績の新規登録／修正』『勤怠修正申請／勤怠作成申請／勤怠削除申請の承認』によって勤怠実績に変更があった場合、正しい実績情報をもとに給与の計算処理を行なう必要があります。
処理のタイミングによるサーバーへの負担を考慮し、給与確定の確認画面を表示しています。
条件③
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賃金に関わる情報が登録／更新された場合
従業員情報のメニュー『給与 ＞ [賃金]』で賃金情報の追加／編集を行なった場合に給与確定の確認画面が表示されます。
理由『賃金の新規登録／更新』によって賃金情報に変更があった場合、正しい賃金情報をもとに給与の計算処理を行なう必要があります。
処理のタイミングによるサーバーへの負担を考慮し、給与確定の確認画面を表示しています。
条件④
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所定休日、所定労働時間が登録／更新された場合
基本設定、従業員区分、従業員情報などで所定休日、所定労働時間を登録／更新した場合に給与確定の確認画面が表示されます。
※ 画像は『設定 ＞ 基本設定』の勤怠設定画面です※ 基本設定以外で所定休日、所定労働時間を登録／更新した場合も給与確定の確認画面が表示されます理由『所定休日の登録／更新』『所定労働時間の登録／更新』によって時間外労働時間／休日出勤の情報に変更があった場合、正しい情報をもとに給与の計算処理を行なう必要があります。
処理のタイミングによるサーバーへの負担を考慮し、給与確定の確認画面を表示しています。
条件⑤
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『所定労働40時間超えて残業』または『月時間外労働45(60)時間超過割増』が適用されている従業員に対し、給与の再計算などが行なわれた場合
『設定 ＞ 基本設定 ＞ [給与] 時間外労働割増賃金』で、『月45時間以上の時間外労働賃金割増 賃金倍率』または『月60時間以上の時間外労働賃金割増 賃金倍率』が適用されている状態で、従業員の『給与の再計算』を行なった場合などに給与確定の確認画面が表示されます。
※ 画像は『設定 ＞ 基本設定』の給与設定画面です※ 紐づいている従業員区分の割増賃金設定で『時間外労働割増賃金』が『適用しない』となっている従業員の場合は対象外となります理由例えば、『月45(または60)時間以上の時間外労働賃金割増』を適用していた場合に給与の再計算を行なうと、 給与月の全ての勤務の時間外労働時間を確認し月時間外労働45(60)時間を超えた時間を再度集計する処理を行なう必要があります。
処理のタイミングによるサーバーへの負担を考慮し、給与確定の確認画面を表示しています。