
従業員毎に有給の管理を行なうことができます。
労働基準法に則った有給休暇の日数を自動で付与する方法と、アルバイト等の比例付与の有給休暇を手動で付与する方法があります。
労働基準法に則った有給休暇の日数を自動で付与する方法と、アルバイト等の比例付与の有給休暇を手動で付与する方法があります。
有給休暇を自動で付与する
-
タイムカード管理画面の『休暇 > 有給管理』と開きます。
-
有給管理の設定を行なう従業員の【詳細】ボタンをクリックします。
-
有給休暇の設定画面が開きます。各項目に情報を入力していきます。
詳しい設定内容については、画像下の『設定項目内容』をご覧ください。
設定完了後、【情報登録し、有給管理を利用する】をクリックします。設定項目内容
項目 内容 入社日 ここで入力した入社日から計算して、労働基準法に則った有給休暇が自動付与されます。 付与基準日 有給付与日から1年以内に5日分有給取得する必要があります。
設定した付与基準日から1年以内に有給取得しているかを管理できます。
基本的には入社日から半年後の日付となります。有給休暇残日数 有給休暇が残っている場合などには、残り日数を入力します。 有給休暇の付与方法の選択 『自動付与する』にチェックを入れます。 毎週の労働日数 従業員ごとの一週間あたりの出勤日数にチェックを入れます。 -
ワンポイントアドバイス
タイムカードでは、従業員が有給休暇の申請を行ない、管理者が申請された有給休暇の承認(または却下)を行なう、申請の管理を行なうことができます。
有給休暇を手動で付与する
-
タイムカード管理画面の『休暇 > 有給管理』と開きます。
-
有給管理の設定を行なう従業員欄の【詳細】ボタンをクリックします。
-
有給休暇の設定画面が開きます。各項目に情報を入力していきます。
詳しい設定内容については、画像下の『設定項目内容』をご覧ください。
設定完了後、【情報登録し、有給管理を利用する】をクリックします。設定項目内容
項目 内容 入社日 従業員の入社日を入力します。 付与基準日 有給付与日から1年以内に5日分有給取得する必要があります。
設定した付与基準日から1年以内に有給取得しているかを管理できます。
基本的には入社日から半年後の日付となります。有給休暇残日数 有給休暇が残っている場合などには、残り日数を入力します。 有給休暇の付与方法の選択 『手動付与する』にチェックを入れます。 -
設定が完了すると、従業員の有給休暇の情報が表示されます。
現在持っている有給休暇の日数や、過去に付与された有給の日数等を見ることができます。
(各日数の詳細についてはページ下部の表をご覧ください。)
またこの画面の【有給日を付与する】をクリックして進んだ画面から、手動で有給休暇を付与することができます。 -
付与する有給休暇の日数と、付与をする日付を入力して【有給日を付与する】をクリックすることで有給休暇を付与することができます。
有給休暇の日数の詳細
項目 | 内容 |
---|---|
有給残日数 | 現在保有している有給休暇の日数 |
総付与日数 | 入社から現在までに付与した有給休暇の日数 |
総消化日数 | 入社から現在までに使用した有給休暇の日数 |
失効日数 | 使用しないで失効した有給休暇の日数 |
ワンポイントアドバイス
タイムカードでは、従業員が有給休暇の申請を行ない、管理者が申請された有給休暇の承認(または却下)を行なう、申請の管理を行なうことができます。
勤務日数を変更した場合も有休付与日数はそのまま保持されます
スタッフの雇用契約が変更になり、勤務日数が途中で変わった場合、
変更以前の有休付与日数はそのまま保持する必要があるため、付与日数は変わりません。
もし『有休自動付与設定』を誤って行なった場合は、一旦付与設定を手動付与に変更し、
有休付与を削除してから、再度『有休自動付与設定』を行なってください。