
あらかじめ時間帯ごとの時給(深夜時給など)を設定しておくことで、給与計算の際に自動で時間帯ごとの時給を計算することができます。
例)A事業所で21:00~6:00の時間帯時給を平日 1000円 休日 1100円と設定できます。
例)A事業所で21:00~6:00の時間帯時給を平日 1000円 休日 1100円と設定できます。
時間帯別時給設定時の注意点
時間帯別時給を設定する場合は、必ず従業員の賃金設定が『時給』で基本的な時給金額の設定を適用する必要があります。基本的な時給設定に対して、オプションとして時間帯別時給の設定が適用可能です。
基本的な時給設定手順
管理画面の『従業員 > 従業員選択 > 給与を選択 > 設定を編集 > 賃金設定を追加』と開き、『所属事業所別に賃金を設定する』にチェックをいれず、 賃金設定を適用してください。

操作手順
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タイムカード管理画面の『従業員』をクリックし、時間帯別賃金を設定する従業員名をクリックします。
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『給与』を選択し、『設定を編集』クリックします。
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賃金設定欄にある『賃金設定を追加』をクリックします。
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賃金設定画面が表示されます。
給与形態を【時給】と選択し、適用開始時期には時給を適用させる日付を入力します。 -
『所属事業所別に賃金を設定する』にチェックを入れます。
事業所別で登録されている営業時間帯を選択し、『設定を追加』をクリックします。
基本時給と休日時給を入力し、『賃金設定を追加』をクリックします。 -
時間帯別賃金設定完了後、『設定を保存』をクリックします。